東京と富士市の吉原が舞台の映画、「ちぐ☆はぐ」を見て来た。
脚本監督は富士市出身の渡辺喜子監督。
主演は平野貴大さん静岡市出身。
ちょい役で旧富士川町出身の芹沢りなさん。
いい映画でした〜!
大人の青春ストーリー。
東京で映画監督を目指す男が現実に翻弄されながらも、初心を取り戻し自分の本当にやりたいことに気付き仲間たちの手を借りながらも作りたかった映画を作るというストーリー。
練りに練った感のあるストーリーだ。
そして、グサッと刺さるセリフ。
俺に言ってんのかと思ってみたり。
見たことあるロケ場所。
吉原商店街、岳南電車。
哀愁あるなんか懐かしい雰囲気。
おなじみの場所が出てくると嬉しいな。
吉原商店街と岳南電車をまた散策したくなった。
本当よく出来た映画でした。
この映画を見れて良かったと思った。
ちぐ☆はぐとは、ちぐはぐな服を着てないか?ちぐはぐな生き方してないか?との意味。
全編を通して強く訴ったえてきます。
きづかないふりして生きるなよと。
多分監督の自叙伝みたいなことも含まれてるのだろうなー。
富士市から上京してうだつが上がらないような納得行かない日々を思い出して作ったりしたのだろう。
この映画の見所一つとして舞踏がある。
舞踏にも興味を持ってもらいたい意図があるのだろう。
富士市での上映は終わりましたが
、静岡市にある『静岡シネギャラリー』にて 8/9 (土) 〜 8/22 (金) あります。
また見たいような気がするな。
予告編