トラキア黄金文明展

を見に県立美術館に行ってきた。
メソポタミア文明より古い、6000年も前に黄金の装飾物作った。世界最古の文明ってこれから言われてもいい文明ですよ。

しかし、文明という言葉はなんかあいまいだと思うな。
日本では6000年前は縄文時代だった。縄文時代だって文明といえるだろうと。
文明の定義はあいまいだな。外的には発展していなくても内面的に優れた文明とかもあるし。


感想は普通でした。
自分は価値があろうが無かろうが物体への興味は薄い。
黄金だからなんだと。
看板を見て感心している時間の方が長かった。
それと女ばかり見てましたね。

しかし、美術館や博物館は好きだ。積極的に行くほど。雰囲気が好きだ。今日は混んでいたが閑散としている方が好きだ。寺社もそうだ。
そして何があったか知識を得るのが好きだ。媒体は文字が良いな。
歴史好きだが物体への関心は劣る。だから仕事にしようとは思わなかったのだろうな。
史跡に行くのも風景を楽しむためと、得た知識を強くイメージするため、新しい知識を得るため、知識意外の発見のために行くのかもしれない。
物体ではいまいちそれらは得られにくいのかな?
まぁ物より場所が好きだと。
それでも物を見に行くけどね。云われとかを知りたいし。ごくたまに面白い物もあるし。


久しぶりに走り行くかなと。