今月誕生日だし年齢について。
会社の別の部署の偉い人がまだ３９才だった。４５くらいかなと思っていたが貫禄あるな〜。老け込んではいないが落ちついている。
他の部署の少し絡む人が３４才だった。４０くらいかなと思っていた。しっかりしてるわ〜。彼女かわいい。
若くて可愛いのに（もしくは若く見える）ババアみたいな格好の女が居て、もったいないなと思うんです。あの人は多分、自分はいい年だから−、たいして可愛くないから−、とか思い過ぎてるんでしょう。若い格好しろよ。
俺はどうだ。なんだか若くみられるというか舐められてるし、貫禄なんぞあるわけない。自分やばくないか？この幼さやばい？環境や立場が人をつくるのでしょう。幼くみられる、若くみられる、老けてみられる、落ちついてみられる。どれがいいのか。
たまに思うんですが、若い＝価値あるっていう社会が気に入らないです。若い＝未熟→成長なんて若くなくても出来ます。年取ることに希望を見出だせない社会なんて、生きる希望見出だしづらいじゃないですか。なんでそういう風になったのか？
それは年取ると弱くなるからなんですけど、自ら弱くなって行っている気もします。私は年だから−、私はもうおばさんだから−、おじさんだから−って。
自分に自信が無さ過ぎるのは自信があり過ぎるのよりもかっこ悪いです。謙遜ならいい。自分は馬鹿だから−、自分は不細工だから−、自分は悪く言うのは出来る奴が言う言葉であって出来ない奴は余り言わない方がいい。リアル過ぎるから。聞いててこっちがげんなりする。
年齢とはなんすか？生年月日だけで決まるのは違うかもしれません。精神年齢、体力年齢とかいいますがこれらに年齢という表現は適さないですね。
新しい年齢の定義としていくつか思いついた。見た目年齢→４０才だけど３０才の若さ、３０才だけど５０才の貫禄とか。能力年齢→この歳でこれだけ出来る、これも出来ないみたいな。意欲年齢→若いのに無気力、年寄りなのに凄い情熱。どれもおおざっぱですがね。
生年月日だけで年齢を決めるのは違和感がありすぎます。俺は一体何歳という扱いになるのだろう？
