芝居を見た。二篇やった。
芝居やる人はよく出来るな。スゲーなと思います。


最初の話しはおもしろかった。初島に伝わるお初という娘の悲哀話し。


こういう話し。 どっかからのコピペ。


『島の乙女のはや胸に、秘めて高鳴る琴の緒の断たれて悲しい恋の火よ』
悲しい歌に残されている物語です。
大昔、初島は住む人が六軒しかない淋しい島でした。
十七才の美しい乙女が伊豆山のお祭りで、右近という若者を好きになりました。
 
「百夜通えば結婚する」という約束でお初は海上三里たらいに乗って通いましたが、九十九日目の夜、お初に横恋慕した男が目印の火を消してしまいました。お初は一晩中海にさまよい波にのまれて死んでしまいました。
右近はお初の弔いに諸国巡礼の旅に、火を消した男は七日七夜苦しんで遂に死んでしまいました。(お初の松碑文より)



初島行きたくなった。
初島は熱海から高速フェリーで25分だそうです。

軽いノリで行って一泊したい。