激昂アスペルガ−先輩!

俺は彼に結婚披露宴に行かないと直接言った。口頭でも断った方がよいと思ったからだ。そしたらキレられたんだよ!

「あの〜結婚披露宴はいかないっす。すんません♪」
「なんで!なんで来ないの!困る!」
困るって知るかよ。
「いや〜すんません。ヘヘッ♪」
「ちょっと困るよ。嫁が是非来て欲しいと言ってるんだ!」
嫁と面識ないだろ馬鹿かこいつは!
なんか今まで見たことないくらい声を荒げて慌ててたんだ。恐かった。来てくれて当然だと思っていたのだ。とんだ勘違い野郎だ!

俺は恐怖感を味わったのでしばらく、というか今も背後を気にしながら仕事をしている。
事故とかにあったら多分彼の仕業です。証拠を残すためにblogに書いておく。
そしてしばらくして・・

「あのさ、さっきの話し保留にしてくんない。」
「はぁ?」
保留って何言ってんだこいつは?
「結婚式場との兼ね合いで困るんだよ!保留だからな!」


知るかボケッ!!!!!

何だこいつは!!!

しまいには、

「祝儀いらないんで来てよ!来てくれないと困るよ・・・・」

そんな訳に行かないだろが(笑)意味わかんね!

結婚披露宴は最初にどれくらいの人が来るか見積もりを立て、後で招待状を基に会場の規模や料理や引き出物、その他を調整するという。
だから現実には招待状の出欠席で決める。

だからこいつの言っていることはおかしい。困らないはずだ。困るのはテメ−の面目だろ?たくさん来るとはったりかましたんだろ。どんな見積もり立てたんだよ、まったく。人望のなさを計算に入れてなかったな。あいつは本当に頭おかしい。
もう本当に病院に行って下さい。精神疾患だと診断されて治療して下さい。


一連のくだりがかなりおもしろかったので6人くらいに言い触らした♪
みんな爆笑!
だけど俺達はいいやつなので緊急集会を開いた。

結果は・・・・・・・・・・・・全員欠席!

当然だと思う。そんな関係じゃない。でも上司二人くらいは行くらしい。嫌々。
くだらねぇことでエネルギー使わせんじゃね!


しかし彼とはまだ揉めそうだ。
なんか罪悪感を植え付けられたな。俺悪くないのに。あいつのせいで軽く病んだ。


明日、心を鬼にして招待状をポストに投函する。欠席に丸をして。