弘前の旅のクライマックスはルーツを辿る。
自分の苗字と同じ名の城跡に行った。

戦国時代に攻め落とされたらしい。

今は八幡宮だ。


朱色は林に映えるな。
拝殿の裏を周り本殿を見たかったが青大将がいたのでビビって退却した。

ここに先祖がいたという話しは聞いていない。
親戚も誰も城の事は知らなかった。
先祖代々の土地はここから20キロ離れた弘前だ。
ここは五所川原
ここの地区は自分と同じ苗字の地区だが自分と同じ苗字の人は一人もいない。

もしかして先祖は戦国時代はここにいて攻め込まれて弘前に落ちのびたのかもなーと妄想してみたり。

自分は分家だけど、何十年か、もしかして何百年ぶりにここの土地に子孫が訪れたことになったのかもしれない。



先祖が出入りしていたかもしれない場所はスピリチュアルな雰囲気に包まれていた。



この地区の歴史に詳しい古老がいるとの事で訪ねてみたが留守だった。
話しを聞く為にまた来ようと珍しく母が喰いついていたな。