さよなら福山龍馬

いやー龍馬伝終わった。暗殺シーン素晴らしい。迫力あった!
しかし、丁度暗殺シーンで選挙速報って阿呆か!マヌケ過ぎだろ!テロップ流した奴はクビだ!

福山龍馬は太陽でしたよ。あんな人にも死は来てしまった。死は平等という気がしないな。あの死に方じゃ。
静から動というか激な描写でした。
夢を語ってたら、いきなり見廻組が突っ込んで来て、ぶった斬って、滅多刺しにして帰る。
なんだよそれ。血も涙もない。空気なんて読む必要もない。殺人というよりもう事故のようなタイミングの死でした。暗殺なのにあんないきなりじゃ事故です。
歴史的事実がそうなのだから。見廻組怖すぎ!
死は余りにも呆気ないと。そのくせ生は粘っこいと。

もう、あーいうタイミングの死は生について考えざるを得ません。正しい生き方とは何かと?いつでも誰もが事故死の可能性はあるしな。
龍馬ほど生の放射をしていれば、いきなりどのタイミングで死んでも後悔はしないのかもしれません。というか後悔しないためにはそれしか無いように思えます。他に正しい生き方は今はまだ思いつきません。それか後悔も良しと達観するか。

まぁ、何はともあれ、
龍馬先生!福山先生!おつかれさまでした!
最高でした!

来年の大河は微妙。来週からの坂の上の雲は絶対見る!
でも本当は龍馬伝がまだまだ見たかった!
明日からしばらく気が抜けそう。。